2010年08月18日


RegDiff をダウンロードしてアプリケーションのインストール前後のレジストリの差分をチェックするスクリプト

RegDiff というソフトは、レジストリのエクスポートファイルから差分を出力します。目的としては、アプリケーションのインストール前後によってレジストリがどう変わるかをチェックしたり、Windows の設定前後のレジストリの変化をチェックして、該当するエントリを探したりするのに使います。

ただ、ふつうに使うと結構面倒ですし、作業自体がたまにしか行わないので準備するのも少し面倒です。そこで、必要な時にスクリプトを実行するだけで、RegDiff そのものをダウンロードして一連の制御も同時に行います。


ブラウザでダウンロード


何かインストール(または設定)する前にこのスクリプトを起動しておきます。

Regdiff1


途中で実行が止まりますので、目的のインストール(設定)等を行います。
( 以下のメッセージボックスです )

Regdiff2


インストール(設定)が終了したら、OK をクリックして残りの作業を継続すると、その時点でのレジストリ情報をエクスポートした後に以下のダイアログが表示されます

Regdiff3


確認すると、RegDiff による比較が実行されます

Regdiff4


比較が終了すると、レジストリデータを削除するかどうかの確認です
( キャンセルで残す事もできます )

Regdiff5

最後に差分データをメモ帳で開きます
( スクリプトと同じディレクトリに作成されます )

Regdiff6




↓単独で使用した場合の実行


本来のダウンロードサイト



posted by at 12:50 | 開発用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする